失望するということ

台風で休校なのに普通に学校行ってしまった。
来ちゃった友達とかと一緒に自習して帰った。
人が少なくて、外は風がすごいのに晴れてて雲がびゅんびゅん流れていって、楽しかった。
今日は、行って良かった。

進路でまた悩んだ。
結構信頼してる先生の口から「逃げ」や「甘い」という言葉が出てきてさすがにがっかりした。やっぱりそういう風に、思われちゃうんだ。大学の偏差値が下がるだけで。
なんで逃げなんだって軽く反論したら、ああ、そういう考え方もあるけどさ、そういう打破の仕方はあんまりやめた方がいいんじゃないって言われた。
じゃあ、やりたいと思えるコトもないのに国立大や有名な私立大に行く選択の、ドコが、攻めなんだよ。納得させてくれよ。
わたしにとっては自らの考えで批判されようが行動して本望に従う方がよっぽど勇気のいる攻めだよ。だって失敗したら言い訳も他人のせいにも出来ないんだから。
けど、世の中に出るとしたら、それが普通なんだろうな、きっとそう言われるのがほとんどで、ずっと付き纏うんだと思う。結局、それを気にするぐらいなら、そういう道を選ばない方がいいんだろ。
だから、気にしないコトにした。
そもそもいわゆる一般の世の中に虚無感を抱いてるわたしにその中で認められようという目標はないわけで、そういう世界で生きたいという気もないわけで、それならその為に頑張る意味も見出せないのです。というのが本音だけど、すごくこれは甘くてわがままで独りよがりな考えなのはわかっているつもり、周りがいて成り立ってるくせに、っていうね。感謝の欠片もない。でもそう思っちゃう部分があるのは本当なんだから、過度にならないぐらいで自分で上手く折り合いを付けるしかない。

完璧であったり、全てを埋める必要はないでしょう。
それなら人間なんて一人で十分でしょう。
だから欠けてても、別にいいと思った。

はー、ここ2～3日なんでか全然寝付けなくてさ、困ってたんだよね
それで昨日も先生とこの志望大学変えた話とかしたあと本当久しぶりにすっごいイライラしてて、なんか溜まってたものとかが渦巻いてて、イヤな一日だった
でも冷静になっていろいろ考えて整理して今はゆとり出来たし落ち着いた
失望も失望じゃなくなった
とりあえずまだ大学は決定してないけど、選択授業はもう決めたし、大丈夫だろう
どっちも受かるように勉強しとくことにする
実際見に行って、で、それでも最後の最後まで迷うならそれでいい
どっちも受かってから選べばいい
それぐらいは努力しよう

たぶん3年後ぐらいにはこんな時期もあったなって小さな記憶になってて、また別のことで絶望の淵に立たされてるみたいに悩んだりしてんだろ
皮肉だよな　笑っちゃうよね
でも生きるってそういうコトでしょう　きっとずっと繰り返すでしょう
別にイヤだとも無意味だとも思わないよ　むしろすごく納得出来るよ
幸せに向かって頑張ろうという気はちゃんと増えた